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恐怖心について



他人が怖いとか、対人恐怖症という言葉もあって、


それから、


何かやろうと思うんだけど、

勇気がなくてできない。


言いたい事があるけど、怖くて言えない。


だから、この恐怖心を克服したい。という事があります。


人の恐怖心の根元は、

死に対する恐怖だと思います。


人も地球上の生き物として存在しているので、

生き延びるために死の恐怖が植え付けられているという事だと思います。


生き物の遺伝子(先天的な性質)は、1世代とか2世代で大きく変わるものではなく、

1万年単位とかで変わっていくと聴きます。


原始時代に死の恐怖を持たないでいると、

野性動物に襲われるような場面でも、

死の恐怖を持たないがゆえに、

そのまま襲われて死んじゃいます。


そういう人がいたかも知れないけど、そういう人は野性動物に襲われて死んじゃって、

子孫を残せなかったと。


我々は生き延びていると。

生き延びているのは、死の恐怖を持っていたからだと、

こう思います。


ゆえに、恐怖心を克服するのは難しい。



ジェットコースターに乗るのが楽しいって事があります。


なぜかと考えるに、

生理的な反応として死の恐怖を感じんるからだと思います。


生理的な反応として死の恐怖を感じるんだけど、

100%に近い確率で死なないと分かっているから楽しいって事だと思います。


100%に近い確率で死なないと分かっていて、

生理的な反応としても、恐怖心がわかないのなら、

体を揺らされるだけで、別に楽しくはならないと思います。


命からがら生き延びるみたいなことに、

人は充実感を覚えるものだと思います。



現代社会で死とは直結しないことでも、恐怖心を持ってしまいますが、


このジェットコースターに乗っている時のような

メンタリティーでいられれば、

うまく乗りきっていけるのかもしれません。

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